SNSの怖さ

ここ数日、PIWの件でいろんな意見を見聞きして・・・
怖いなあと思いました。事実じゃないことがどんどん広まって聞きかじった人まで批判し始めていく感じが。。

人って、一度思い込んでしまうとそこからなかなか抜け出せないんですよね。
SNSは情報を見たらすぐ反応！みたいなところがあるから、立ち止まって考える時間が短くなってしまいがちなのも良くないのかも。
いったん立ち止まって、相手の事情や心情を慮ってみることを忘れないようにしないといけないなと思いました。

私も昌磨くんのナウボイスを聞いて、これはすぐには反応できない部分があるなと何回か反芻して、、結果、昌磨くんは優しいなあという感想が残りました。
嫌なコメントがあったということなのに、ファンに感謝を表し、またなるべく誰も傷つかないように気を使って話し、彼女にも寄り添っているんだなと。

穏やかにおさめるには何も触れないほうが良かったのか？
でもそれって昌磨くんにとっては誠実じゃないことなんだろう。
無抵抗にならざるを得ない人に対して言葉の暴力の数々を放っておくなんてできないよね。
ただ、それは昌磨くんも同じなので、応援してる身としてはハラハラするし悪く言われれば悲しいし悔しいけど。

少しでも平穏に過ごせる日々が送れるようにと祈るばかりです。

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PIW、コラントッテイベント

プリンスアイスワールド、コラントッテイベント無事終了！
この連休は昌磨くんの笑顔であふれてました

プリンスで披露した新プロ、すごかったです
腰を落としてまさにブルドーザーみたいにリンクを走り抜け、でも上半身はリズムに乗って別に動いてて。
かと思えばしっかり体のラインを魅せるところもあって、ロックなのになんだかアリアとかオーボエとかも混ざっててまさに今の昌磨くんだから出来る表現だったなと。
どちらかというとエキシ候補なのかな？
こういうみんなが体を動かしたくなるプログラムもあるといいよね。
早く映像で全部見たい。THE ICEまでお預けかなあ。


そしてコラントッテイベント、今年も昌磨くんの話がいろいろ聞けて良かった。
今年は友野くんも！これにはびっくり。楽しかったなあ。
一番心に残ったのはやっぱり２０１９年ロシア大会の時のエピソードかな。
あれから数年。同じ試合やアイスショーに出て、互いの存在を頼りにしながら頑張ってきて。
今この二人が日本男子のトップとして後輩を引っ張る存在になっていて感慨深い


しかし、見返したい自分のプログラムはない、とか相変わらず自分に手厳しい。。
もうすでにジュニアの頃から「宇野昌磨のスケート」の世界観が出来てて、特にここ数年の身体表現の成長は素晴らしいと思うんだけど。
昌磨くんが自分の演技に満足することはあるんだろうか？
芸術家は自分の作品に一生満足しないから続けていくんだと思うけど、スケートを精いっぱいやれる時間は限られてる。
だからどうか、満足できる演技が出来ますように。
と思いつつそれが出来たら引退しちゃうんだとしたら少しでも先がいいのになんて考えてしまう。


皆さんを楽しませたいって話してくれた昌磨くん。
昌磨くんはその時の感情をそのまま演技に反映できる人だと思うし私はそれで何回も感情移入してきたけど、目指す表現は明確な意思のある表現なのかなって思った。
だとしたらワンピースオンアイスはそこに挑戦する良い機会になると思うので頑張って欲しい。
たとえ難しくても昌磨くんなら粘り強く取り組んできっと良いものに作り上げるって思ってます。
まだまだたくさん昌磨くんのスケートを見たいから、体大事にしながら滑り続けて欲しいです。
「新」宇野昌磨、楽しみにしてるよ

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